
ヘッドセットを検討される中で、「サイドトーン」という機能を目にすることも多いのではないでしょうか。
一方で、「どのような機能なのか」「実際に必要なのか」と疑問に感じる方も少なくありません。
本記事では、サイドトーンの基本からメリット、具体的な活用シーンまでを整理してご紹介いたします。
1.サイドトーンとは
サイドトーンとは、自分の話している声をヘッドセット内でリアルタイムに聞くことができる機能です。
通常、ヘッドセットを装着すると自分の声が聞こえにくくなりますが、サイドトーンを有効にすることで、自然な会話に近い状態を維持することが可能になります。
2.サイドトーンの主なメリット
声量を適切にコントロールできる
自分の声を確認しながら話すことができるため、無意識に声が大きくなったり、小さくなったりするのを防ぎます。
常に安定した声量の会話が可能になります。
自然で聞き取りやすい話し方になる
自分の声の響きを把握できることで、抑揚やトーンを意識しやすくなります。
結果として、相手にとって聞き取りやすい会話につながります。
ヘッドセットにおいて、サイドトーンはより自然で快適な会話を促す機能として活用されています。
長時間の通話でも疲れにくい
声の出し過ぎを防ぐことで、喉への負担を軽減できます。
特に長時間の通話業務では、安定したパフォーマンス維持に寄与します。
コミュニケーションの精度向上
自分の発話をリアルタイムで確認できるため、話すスピードや間の取り方も調整しやすくなります。
結果として、伝達ミスの低減にもつながります。
3.サイドトーンの活用シーン
コールセンター・顧客対応業務
サイドトーンは、コールセンター業務において特に効果を発揮します。
- 声量のばらつきを抑制
- 安定したトーンでの応対
- 長時間対応でも品質を維持
応対品質の均一化や、オペレーターの負担軽減にもつながります。
Web会議・オンライン商談
Web会議やオンライン商談では、対面と異なり自分の声の聞こえ方を把握しづらくなります。
サイドトーンを活用することで、
- 声の大きさの調整
- 適切な話速の維持
- 落ち着いた話し方の実現
が可能となり、より円滑なコミュニケーションを支援します。
オープンオフィス環境
周囲の会話や雑音がある環境では、自分の声量が把握しづらくなります。
サイドトーンを活用することで、周囲に配慮した適切な声量での会話が可能となり、職場全体の快適性向上にも寄与します。
配信・オンラインセミナー
配信やウェビナーでは、自分の声の状態を把握しながら話すことが重要です。
サイドトーンにより、
- 声量の安定
- 聞き取りやすいトーン維持
がしやすくなり、視聴者にとって快適な音声環境の構築につながります。
4.サイドトーンの効果的な使い方
サイドトーンは、適切に設定することでより効果を発揮します。
音量は自然に感じるレベルに調整
強すぎず、弱すぎない「違和感のないレベル」に設定することがポイントです。
業務内容に応じて最適化
業務内容によって求められる聞こえ方が異なるため、サイドトーンの強さも調整することが重要です。
- 顧客対応・会議:標準~やや強め
→ 自分の声をしっかり把握することで、安定した声量やトーンを維持しやすくなります。 - 配信・プレゼン:やや控えめ
→ 自分の声への意識が強くなりすぎるのを防ぎ、自然な話し方に集中できます。
用途に応じて調整することで、より快適に活用できます。
5.サイドトーン機能搭載のEPOSのヘッドセット
IMPACT 100 MS Stereo USB-C+A
導入しやすい価格帯が特長のエントリーモデルです。
軽量設計で、長時間の通話でも快適にご使用いただけます。
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IMPACT 100 MS Stereo USB-C+A
EPOS
標準価格10,725円(税込)
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IMPACT 860T ANC
より高い遮音性を求める方向けのハイエンドモデルです。
サイドトーンに加え、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を搭載し、周囲の雑音を抑制することで、クリアな「聞こえ」をサポートします。
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IMPACT 860T ANC
EPOS
標準価格33,616円(税込)
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6.まとめ
サイドトーンは、
- 声量のコントロール
- 自然で聞き取りやすい会話
- 長時間利用時の負担軽減
といった点で、音声コミュニケーションの質を高める機能です。
特にコールセンターやWeb会議など、日常的に音声でのやり取りを行う環境においては、導入することで安定したコミュニケーションの実現につながります。
ジェイドコーポレーションでは、実際の環境でお試しいただける、無料貸出機のご用意もございます。
ヘッドセットに関するご質問や製品選定のご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
サイドトーンについてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

